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マリアエリザベート

2010年4月 1日 光毒性

こんにちは

今日のテーマは光毒性です!

日差しが強まる春以降、紫外線対策として特に注意が必要です

トリートメントを行う際のご参考に5.PNG

・ 皮膚についたオイルが日光等の紫外線に反応して、

 炎症を起こす可能性のある成分が含まれる精油があります

 その炎症等の毒性を示すことを光毒性といいます。

・光毒性の代表的な成分はベルガプテン(フロクマリン類)で、

 ベルガモット等のミカン科の精油に含まれています。

・他には、グレープフルーツ、レモン、オレンジスイート、

 マンダリン、ライム等で、圧搾法で抽出された精油に含まれます。

・水蒸気蒸留法のプチグレンやネロリには含まれません。

・なお、セリ科のアンジェリカ等、ミカン科以外にも含まれるものがあります。

・市販品でフロクマリンフリーと明記されているものは

 製造過程で除去処理されているため、光毒性の心配はありません26.PNG

外出前や外出中に、光毒性の可能性のある精油使用は、十分ご注意くださいね

また来週

 


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